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死亡保障はなんぼあったらええんや?(H20.9.5)

* 「死亡保障はなんぼあったらええんや?」 *



  タイトルの疑問を持ったことってないですか?


  また、どう考えたらええねん?って思ったことないですか?


 ・・・

 ・・・

 ・・・(考え中)

 ・・・

 ・・・


  私は今の仕事を始める前、疑問に思っていました。


  よく、保険会社の人や雑誌には、夫婦2人と子供2人で


  3000万円ぐらいの死亡保障が必要と言われたり、書いて


  あったりするけど、根拠はどこにあんねん?


  なんで3000万円なん? 


  と???が山積みでした(笑)



  今回はこの疑問に答える考え方を書きたいと思います。



  まず、夫婦二人の働き方(共働きか専業主婦か等)や価値観、


  子供の人数等によって、必要な死亡保障の金額は変わってきます。


  あたりまえですよね。 


  くれぐれも、保険会社や代理店のいいなりにならないように!



  考え方はいたってシンプル!


 「万が一のとき、家族に必要となるお金」から


 「万が一のとき、入ってくるお金」を引いて出た


  金額が、保険で賄ったほうがいい死亡保障の金額になります。



 じゃあ、「万が一のとき、家族に必要となるお金」って何?


 ・・・

 ・・・

 ・・・(考え中)

 ・・・

 ・・・


 遺族の生活費・子供の学費・子供の結婚資金・住居の修繕費用・


 葬儀費用などなど・・・


 色々ありますね。計算すると結構な金額になったりします。



 次に、「万が一のとき、入ってくるお金」って何?


 ・・・

 ・・・

 ・・・(考え中)

 ・・・

 ・・・


 遺族年金・貯蓄・死亡退職金・配偶者の収入などなど・・・


 こちらも色々ありますね。これも計算すると結構な金額になります。



 で、私は多くの世帯の保険見直しを有料でさせていただきましたが、


 この計算をすると、マイナスになる方もいます。



 つまり、「万が一のとき、入ってくるお金」のほうが


 「万が一のとき、家族に必要になるお金」より多いと


 いうことです。



 さらに・・・ マイナスになるということは、死亡保障はいらない


 ということになりますね。



 共働き世帯で年収が高い人の場合、マイナスになることが多いですかねえ~



 ただ、葬儀費用は、平均350万円程と言われているので、


 実際、万が一のことが起こった場合、一時的に大きな出費と


 なりますので、この部分は、保険で備えたほうがいいかも


 しれません。。。(この部分も貯蓄があれば、それを取り崩せば


 いいという考え方もありますね)



 どうですか?考え方はわかりましたか?


 ・・・

 ・・・

 ・・・(フムフム)

 ・・・

 ・・・



 決して金融機関の言いなりになることなく、また雑誌の一般的な


 事例で判断するのではなく、上記の計算をした上で、人生で2番目


 に大きな買物である保険の加入を検討して欲しいと思います。



 各世帯によって必要な死亡保障金額は違うわけですから・・・



 ご自身で計算できる方は、ご自身で計算してみてください。


 時間もないし、専門家と一緒に計算したいと思う方は下記参照して


 くださいね。↓


 http://fp-hase.com/insurance.html



 保険料を気にするのも大事ですが、自分にピッタリな保険に加入


 することのほうが重要ではないでしょうか?



 足のサイズが26センチの人が28センチの靴をはいても、24センチの


 靴をはいても、しっくりこないのと同じですね。

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