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ふるさと納税って実際は寄付???(H21.1.9)

* 「ふるさと納税って実際は寄付???」 *



  「ふるさと納税」って聞いたことある?


   ・・・

   ・・・

   ・・・



  ○○さんの「ふるさと」は、どちらですか?


  昨年の4月からスタートした、「ふるさと納税」により、

  自分のふるさとに納税することが出来るようになりました!



  で、「ふるさと」というと・・・


  一般的には、生まれ育った故郷を指すと思いますが、転勤や

  結婚などで過ごした「第二のふるさと」をお持ちの人も多い

  のではないでしょうか?


  ・・・

  ・・・

  ・・・(私は大阪生まれの大阪育ちですが、学生時代を過ごした

  ・・・ 和歌山を第二の故郷だと思っています)

  ・・・


  この「ふるさと納税」は、生まれ育った故郷だけではなく、

  希望する自治体を選ぶことが出来ます。


  で、「納税」という名前がついているので、勘違いされやすいん

  ですが、実は、寄付の制度なんですね。


  ・・・

  ・・・(わかりにくい名称やなあ~)

  ・・・


  どういうことかというと、ある自治体を選んで納税するのではなく、

  その自治体に寄付した金額の一部を、本来納めるべき税金から引いて

  もらう仕組みなんですね。


  「寄付」をすると、所得税・住民税が控除されて税金が安くなります。

  この税額控除を受けるには、確定申告が必要になります。


  じゃあ、どれぐらい軽減されるん???


  ・・・

  ・・・(気になるところやんね)

  ・・・ 


  総務省の試算によると、夫婦子供2人で年収700万円の世帯が

  3万円の寄付をした時、所得税分の2,500円・住民税分の22,500円

  が軽減されることになります。



  自治体によっては、「文化遺産のために使う」「子供の福祉のために

  使う」など、ふるさと納税で得たお金の使途を言及している自治体も

  ありますね。なので、自分が希望する地域の事業を、自分の寄付に

  よって応援することが出来るんですね。



  「ふるさと」を思い出して、お金の有効な使い方を考えて

  みるのもいいのではないでしょうか?



      ★まとめ★



1、「ふるさと納税」の実態は、納税ではなく、寄付


2、「ふるさと」は自分の故郷だけではなく、好きな自治体を

  選択することが出来る 


3、税額控除を受ける場合は、確定申告が必要


4、自分が希望する地域の事業を、応援することが出来る

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