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貯蓄から投資へ 投資立国へ必要な手段(H28.12.5)

「貯蓄」から「投資」へと叫ばれて久しいですが、なかなか進んでいない
のが現状です。まずは、日米の家計の金融資産構成を比較してみましょう。

  ≪アメリカ≫     ≪ 日 本 ≫

・現金預金  14%  ・現金預金 52%
・債  券   6%  ・債  券  2%
・投資信託  11%  ・投資信託  5%
・株  式  35%  ・株  式  9%
・保  険  31%  ・保  険 30% 
・その他    3%  ・その他   2%

 超低金利でも日本は現金預金の割合が高く、債券・投資信託・株式など
投資の比率がアメリカに比べ圧倒的に低くなっています。

 NISA(少額投資非課税制度)や確定拠出年金(企業型・個人型)など
投資を行う環境が整ってきていますが、国の狙いは将来への備えとなる
資産作りの促進と経済成長に向けた家計の金融資産の有効活用にあります。

 世代間扶養の公的年金制度は、少子高齢化が加速度的に進み見直しが議論
されています。ある程度の自助努力が必要であることを認識しなければな
らない時期に差し掛かっています。

 また、日本国内の現預金900兆円の一部が投資に向かえば、家計から
上場企業への資金供給が拡大することで経済が成長し、家計も潤い、更な
る投資に繋がるという好循環を生み出すことが期待できます。

日本が「貿易立国」から「投資立国」への道を歩むには、貯蓄から投資
へという流れは必要な手段の一つではないでしょうか?

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