住宅購入・資産運用・保険見直しの不安を一緒に解消しませんか?

老人ホーム5つの種類とは?(R2.1.28)

老人ホームと一言で言っても千差万別。

今回は、施設の定員数が多い順に5つのタイプの老人ホームの特徴を

ポイントにしてご紹介します。

1.特別養護老人ホーム=特養

 ・所得により低額の費用で利用ができる

 ・希望者が多く入居するまでに時間がかかることが多い

 ・要介護3以上と介護度の利用条件がある

 ・公共性が高い社会福祉法人が運営している


2.老人保健施設=老健
 
 ・自宅に戻るためのリハビリ施設であるため、基本3ヶ月で退所となる

 ・要介護1以上の高齢者であれば利用できる

 ・24時間看護師が配置されている場合が多い

 ・主に医療法人が運営


3.有料老人ホーム

 ・特養に比べ入居しやすい

 ・民間企業が運営しているため、施設数が多い

 ・ホームによる価格や介護力及びサービスの差が大きい

 ・介護付、住宅型、健康型の3種類がある


4.認知症グループホーム

 ・施設が小規模の場合が多い

 ・小規模の施設が多いため設備が少ない

 ・身体は元気だが認知症という方が対象

 ・民間企業が運営


5.サービス付き高齢者住宅=サ高住・サ付き

 ・ここ数年、急激に施設数が増加している

 ・価格によりサービスの幅が大きい

 ・介護保険事務所を併設している場合が多い

 ・民間企業が運営


施設介護には、メリットとデメリットがありますし、

自宅で介護という選択肢もありますので、本人や家族の

希望、予算等総合的に考える必要があります。
コラム一覧に戻る

お問い合わせ

・TEL 072-283-7349(営業時間10時~20時「土日祝含む」)
 *お電話でお問い合わせをいただいた場合、面談中はお電話にでられないことがあります。
  後程こちらからかけ直し致しますので、ご了承の程よろしくお願い致します。

・メール 以下のお問い合わせフォームが便利です。
   ⇒ お問い合わせはコチラ


⇒いきなり相談するのはちょっと・・・と思われた方は、
 「読まなアカン!人生がバラ色になるお金の特別講義」を受講して、
 基本的な勉強からスタートすることをお薦めいたします。