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投資の3原則に対する認知度2013(H25.9.18)

皆さん、こんにちは!

 今回は投資の3原則の認知度を一緒に見ていきましょう!


 そもそも、投資の3原則とは?


 1、長期投資 

   ⇒ 長期保有すれば値動きが緩和されリスクを下げること

 2、分散投資 

   ⇒ 値動きの異なる資産に分散してリスクを下げること

 3、時間分散  

   ⇒ 投資のタイミングを分散することによりリスクを下げること


 の3つになります。


 上記の投資の3原則に対する認知度を見てみると・・・


  長期投資  37.0%

  分散投資  40.9%

  時間分散  23.7%

          (サラリーマン10,000人アンケート2013年4月)


 と、時間分散が他の2つに比べ極端に低くなっています。

 これは、おそらく金融機関で時間分散についての説明が

 多くないことを反映しているのかもしれません。


 時間分散で投資されると、金融機関として収益があがる

 のに時間がかかりますし、営業マンもノルマ達成に時間

 がかかってしまうと考えるのが現実ではないかと想像

 しています。

 
 金融商品の価格は常に変動しているので、時間(タイミング)を

 分散させる方法は非常に有効です。時間分散を考えた場合、

 個人の予測や判断に頼らず機械的に購入の時間(タイミング)を

 ずらす「ドルコスト平均法」があります。


 価格が高いときも低い時も毎月同じ金額を購入していきます。


 例えば、毎月5,000円を投資にまわすとすると、

 1回目  価格200円   25口

 2回目  価格500円   10口

 3回目  価格300円   16.67口

 4回目 価格1,000円  10口

 
 投資額の合計は5,000円×4回=20,000円

 口数は56.67口。平均購入単価は、353円。 


 つまり、投資の評価は=口数×価格になります。


 是非、投資をするときは、時間分散も頭に入れた上で
 
 実行にうつすようにしましょう!
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