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地震保険加入7つのポイント+1!(H20.8.4)

☆・☆・☆「地震保険って???」☆・☆・☆

 
 今年は、日本に限らず世界中で、大きな地震が起きていますね。

地震で被害を受けたとしても火災保険では保障されません・・・ 

地震が心配という方は多いのですが、では、実際、地震保険に加入している

方の割合って、どれぐらいだと思いますか?


地震保険の世帯加入率は、

約20%です。(損害保険料率算出機構調べ)


 火災保険に加入している方は多いと思いますが、地震保険に加入している方は、

まだまだ少ないのが現状のようです。


 そこで、地震保険加入を検討している方が増加していますので、加入に際しての

ポイントを一緒に見ていきましょう。



☆ 「地震保険加入に際して知っておくべき7つのポイント+1!」 ☆


1.地震保険とは、地震や津波・噴火による建物や家財の損害を補償する保険です。

  火災保険では地震による損害は補償されません。


2.地震保険を単独で契約することは出来ません。火災保険に追加する形で契約します。


3.地震保険で契約出来る保険金額は火災保険の契約金額の30~50%の範囲です。

  例えば、火災保険の保険金額が2千万円だとすると、600~1,000万円の範囲内

  ということになりますね。ただ、建物5千万円・家財1千万円の上限があります。


4.地震保険は法律に基づき政府と保険会社が共同運営していますので、保険料や

  保障内容は、どこの損保会社でも同じです。


5.地震で損害が生じた場合、損害の程度が3つに区分され、それぞれの区分で受け取れ

  る保険金額が設定されています。

  全損・・・支払われる保険金は、契約金額の100%(時価が限度)
  半損・・・契約金額の50%(時価の50%が限度)
  一部損・・契約金額の5%(時価の5%が限度)


6.建物の耐震性能により、保険料の割引があります。

  法律に基づく耐震等級を受けた建物は、等級に応じて10~30%割り引かれます。


7.昨年の一月から税制面の特典として、地震保険料控除が新設されました。

  国税については5万円を限度に、地方税については2.5万円を限度に適用されます。


+1!


地震保険の保険料が昨年10月から改定されました。ちなみに・・・

全国平均で約8%値下げされています。

大阪府の地震保険料も、値下げされました。


* 地震保険加入を検討されている方は、上記のポイントを参考にして下さいね。*

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