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変額個人年金と投資信託(H20.9.8)

* 「変額個人年金と投資信託」 *


   
    今回は、皆さんが金融機関から薦められる可能性が高い変額個人年金と


   投資信託について、コストと税制面に着目し、比較したいと思います。


    最後にまとめを書きますので、最後まで、お付き合いくださいね。



    まずは、「コスト」。


           変額個人年金             投資信託
   

 購入時    一時払い保険料の4~5%       購入額の2~3%


 運用期間中  保険関係費用
         =保険料の2~3%           信託報酬=残高の  
                                       1~2%  
        運用関係費用
         =保険料の0.3%~1% 


 解約時    1~2年目は保険料の7%程度    解約額の0.3%程度


 受取時    年金額の1%程度            - - -    



    ・コストだけ見ると、変額個人年金は、かなり高いですね。



    次は、「税制面」。


           変額個人年金             投資信託
   

 購入時      生命保険料控除が使える      特になし
  

 運用期間中の収益  非課税              分配金の10%


 ファンドの変更時    非課税              収益の10%


 相続時        相続税                相続税
           (500万円×相続人分
           が非課税)


    ・税制面だけ見ると、変額個人年金のほうが有利ですね。



 じゃあ、どっちがいいの?という質問の声が聞こえてきそうですが、


 では、皆さんは、変額個人年金と投資信託、どちらが有利だと思いますか?


 ・・・

 ・・・

 ・・・(考え中)

 ・・・

 ・・・


 答えは・・・



 どちらが有利ということは、ありません。


 本来なら比較することに、あまり意味はありません。


 なぜなら・・・


 目的が違うからです!


 どう違うんでしょう?


 ・・・

 ・・・

 ・・・(考え中)

 ・・・

 ・・・


 変額個人年金 → 年金資金を目的とした資産運用+死亡保障

 投資信託   → 資産運用


 どちらも一長一短ありますし、ケースバイケースです。



   ★今日の講義のまとめ★

 
 1、決して金融機関のいいなりになってはいけません。


 2、このコラムでも過去書いていますが、資産運用する目的を明確に
 

   してください。


 3、変額個人年金と投資信託は、目的によって使いわけが必要。


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