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大阪の経済・産業編2 プロ野球 南海vs阪神の日本シリーズ スタンドはガラガラ?

プロ野球日本シリーズで関西の球団同士の対決は1度しかなく、それは、昭和39年の南海ホークス対阪神タイガースの対戦です。しかし、盛り上がりに欠け、3勝3敗で迎えた第7戦の甲子園のスタンドはガラガラでした。なぜでしょう?

この年はシーズン・シリーズともに雨などで日程調整がうまくかず、第7戦が行われたのは10月10日でした。この日付を見てピン!とくる方もいらっしゃるかもしれません。この日は東京オリンピックの開会式が行われた日で、この歴史的な日と日本シリーズ第7戦が同じ日になってしまったのでスタンドがガラガラだったのです。

5万人収容できる甲子園球場に1万5千人の観客しか入らず、当時阪神の監督だった藤本定義氏のコメントが新聞に掲載されました。「やはりオリンピックには勝てませんな・・・」。試合の結果は南海が勝ち、2度目の日本一に輝きました。

一方、阪神はここから、昭和60年にバース・掛布・岡田の活躍で日本一になるまで21年間優勝から見放されることになりました。現在、関西の球団数は昔に比べ減少し、阪神とオリックスの2球団のみになっています。さて、次の関西球団同士の日本シリーズはいつになるのでしょうか?
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